「店長のひとりごと」福岡県うきは市の写真の松屋株式会社

こんにちは！店長の松尾勝彦です。

「写真の松屋」ではコーチングサービスを始めました。

前職で中学校の先生をしていた亜希子に経験を活かしてもらいたいと思って、
福岡市内のコーチング教室に通ってもらいました。

コーチングサービスを始めた理由は、
困っている人のお役に立ちたいと思っているからです。

もともと僕も８年間コーチングを受けていました。
コーチングを受けてから人生が大きく変わりました。
前向きに考えることができる様になりました。

今ではコーチを付けずに
セルフコーチング（自分自身でコーチングする）もできるようになりました。

僕は月１回、神戸にいるコーチとSkype（無料電話）を使って、
コーチングしていました。

最初はコーチからいろいろ質問をされても、
なかなか答えることができません。

でも少しずつ慣れて行くことで
自分の内面（潜在意識）と会話ができる様になります。

おかげで何か問題が起こったとしても、
人のせいにせずに、解決の糸口を自分で見つけることができる様になりました。

コーチングは自分で答えを見つけることを大切にします。

人は他人から言われるより、
自分で考え出した答えに対して、行動をする方が楽しいからです。

そのためにコーチは相手のレベルに合わせて、質問をしていきます。

自分自身で答える手伝いをしてくれます。
「コーチング」と比較されるのが「ティーチング」。

ティーチングとは、教えて与えること。考えるより、覚えることの方が重要だと思います。
またコーチングは「カウンセリング」とよく比較されます。

カウンセリングは過去に対してアプローチ。
コーチングは「なりたい自分（未来）」から答えを導き出すように考えていきます。

なぜ今コーチングが必要なのかと言うと
「目的がなく行動できない人が増えている」からです。

以前の日本は「豊かになる」が目標でした。
戦後、今のおじいちゃんたち世代が一生懸命頑張ってくれたおかげで日本は豊かになりました。
しかし今度は豊かになったことで目的や目標を見失った方が多くなりました。

元々、人間は目標や動機がないと行動できません。
自分で考えて、行動できることが大切です。

しかし「考えること」が苦手になってしまっている人が多くなっています。
考え始めると「めんどくさい」「難しい」「わからない」と発言する方もいます。
「自分らしく生きる」「やりがいを持った仕事ができる」ためにも、
ゆっくり自分に問うことが大切だと思います。

私たちの仕事の中で、

特に役に立ちたいと思っているのは「就活用の証明写真のお客様」です。

お客様の中には、何枚も焼き増しをして頂く方がいらっしゃいます。
もしかしたら面接が、上手くいっていないのではと心配になります。

そんな方の役に立ちたいという思いで、
コーチングサービスを始めました。

面接で辛いのは、
不採用の時に、採用されなかった理由がわからないことです。
理由がわからないと改善もできません。

もしかしたら自分を否定されたような気持ちになるのではないでしょうか？
このコーチングサービスは、予約制にさせて頂いています。
３０分１０８０円です。
みなさんに気軽に利用して頂きたいと思い、
一般的コーチングの相場の１０分の１の価格にしています。

コーチングを受けるのは、早ければ早い方が良いです。

子育てにも、すごく役に立ちます。
小学生から受けることも可能です。
もし自分の将来に不安を持っている方がいらっしゃれば、
ぜひコーチングを体験してみてください。

「あしあと通信　５月号より」