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2014年07月18日

僕の好きな話の発表の機会を頂きました



こんにちは!
店長の松尾勝彦です。

昨日、僕の所属する
同友会りょうちく支部例会に参加しました。

今回の例会のテーマは「経営指針」でした。


経営指針は「理念」「方針」「計画」の3つに分けられます。
今日は、この3つを3名で発表しました。

僕の発表は「理念」です。
理念の大切さを実感していますので、
再確認させてもらえる発表になりました。


もともと緊張しやすいのですが、
好きなテーマなので、
楽しみながら発表ができました。

なぜ理念のテーマが好きかというと
実は、会社に理念のなかった時に苦労したからです。

何を苦労したかというと
スタッフさんの雇用です。

当時、スタッフさんの入れ替わりが多かった時期があります。
入れ替わった理由は
「写真館の仕事を知らなくて、働きに来られる方が多かったことが原因でした」

退社される方が口々に言う
「イメージが違ってました!」という言葉。

イメージが違うって、どのように思って入社してくるのだろう?

辞めていくスタッフに、思い切って聞いてみました。
「写真屋の仕事って、どんな風に考えていたの?」と。

スタッフから言われた言葉に絶句してしまいました。
「写真屋さんて、私は使ったことがないので、
お客さんがいなくて、暇な仕事だと思ってました。
でもここのお店はお客さんが多くて、忙しいから
イメージが違ってました」

この言葉を聞いた時に、
会社の外からはそのように感じられているのだと思いました。

そこで、面接の際や面接の前に
会社の「考え方」や「想い」が
わかる言葉が欲しいと思ってました。

しかし考え出そうと思っても、
なかなか出て来ませんでした。
できなくて焦っていました。

しかしある時、街を歩いている時に
ふっと言葉が頭の中に降りて来ました。

私たちは子供たちの明るい未来の応援団。
家族の喜び、感動を創造する会社です。

これが会社の理念になりました。

私たちはお客様の喜ぶ顔が大好きです。
そのためには?を考えながら仕事をしています。

おかげで、スタッフさんたちと楽しく仕事ができて、
楽しい毎日を過ごすことができています。

同友会に入って、ゴールから考えることの重要さを
すごく痛感しています。

今更なんですけど、
テクニックを覚えるより、
「何のために!」を
考える方が大事だと思う今日このごろです。
  


Posted by 写真の松屋 at 18:10Comments(0)スタッフ別 日記店長 松尾勝彦