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2016年07月04日

片付けの勉強法


こんにちは!
店長の松尾勝彦です。

片付けについて、何回か分けて書いてきました。

何となく

「片付け」に興味を持った方がいたら嬉しいです。



僕の片付けの知識は



①サービス生産性向上



②トヨタ生産制



③断捨離

この3つの順番で勉強してきました。

振り返ってみると、
この順番で良かったと思っています。

その理由は、
片付けの効果が理論的に話せる様になったからです。

ただ専門家ではないので、

深い話は専門家の先生に委ねたいと思っています。

これらの3つの考え方には
「快適な」がキーワードにあって、
「ゆとりを持つ大切さ」を教えてくれました。

実はこれからの日本の将来を考えた時に、
「少子高齢化」が加速してきます。

そうなると家計を維持するために、共働きが増え、
子育て世代のママに負担が大きくなるのではないか?と予想しています。

これらの負担を減らすためには、
ムダを省き、快適な暮らしをする必要がある
と考え「片付け」のすごさを知って頂きたいと想い、
何度かに分て、書いてみました。

ブログを書くキッカケになったのは、
勝間さんの本でした。


勝間さんは本来、片付けの本を書く人ではありません。

その方が「片付けの本」を書くに
は理由があると裏を読みました。

・片付けの効果を知ってほしい

・今から時代に必要なスキルになる


そんな気持ちで勝野さんの本を読んで、
すごく共感できたので、
僕も僕の5年間の体験を書てみようと思いました。

僕は小さな会社の経営者なので

・お客様に対する快適

・働くスタッフに対する快適
これらを改善することが、僕の役割になり


①サービス生産性向上

②トヨタ生産制
を学びました。

しかしある段階で止まってました。

それは「モノの量を減らせない」ということでした。

その頃の僕は「いる」「いらない」の間の
「グレーゾーン」にあるものが捨てれませんでした。


捨てられない理由は
「いつか使うかもしれない」でした。

そんな時に2015年11月に
断捨離を学びました。

断捨離を受ける前は
「ただ捨てるだけでは、絶対リバウンドする」と思い込んでました。
なので、あまり興味をもっていませんでした。

実際、受けてみて感動しました。

今までどれだけのもに縛られていたのか?
執着していたのか?
わかった瞬間、気持ちが楽なり、
そして
自分の本当に住みたい暮らしがイメージできました。

「雑誌みたいな部屋に住みたい」
どうしたら?
よく雑誌の写真を見てみると
モノが写っていないのです。
この暮らしを維持するためには、

・戸棚の入るだけの量にする

・戸棚に何が入っているかわかっている

・置くモノが、インテリアになっている

これらのコツがわかったことが大きかったです。

ではどうしたら?で考えてみると

・グレーゾンのもの1年間の期限を切って捨てる

・本棚などの見える収納は5割を維持

・クローゼットなどの隠す収納は8割維持

・テーブルなどに置く収納は1個

・量を減すために種類を増やさない

・用途別食器をなるべく持たない

・ポットなどの貯めるものを持たない

・使用頻度が少ないものはなるべく遠くに保管


こんなことを意識しながら、
片付けをしてみると、かなりの量のモノを捨てることができました。

自分の中で、自分でもアッパレだと思うのは、
昨年末にクルマを1台廃車したことです。


今まで絶対2台いると思っていたのですが、
よく考えてみると
止まっている時間が長く、動いている時間が短いこと
に気付き、クルマを使う時間帯をズラせば1台で済むのではと想い、
廃車しました。

もし必要ならばタクシーもあるし、

レンタカーもあると思いました。

そのおかげで
ガソリン代や、保険代や、駐車場代、
税金などの費用が抑えられました。

いつかみなさんに、断捨離の先生をご紹介して、

話を聞いて頂きたいと思っています。

長々と書いてきましたが、
片付けをして、絶対損をすることはありません。


早く始めた方が、たくさんのメリットがあります。

片付けで、家族団らんが作れると思っています。


片付けの勉強を始める前の口グセが
「忙しい!忙しい!」と言っていた僕が言うのだから間違いないと思います。

よかったら始めて見て下さい。




  


Posted by 写真の松屋 at 10:10Comments(0)店長 松尾勝彦