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2018年10月26日

僕がデーズニーランドが好きになった理由


おはようございます。

僕の旅行についてのメリットを書いてみます。
①予定を立てる訓練ができる
②仕事にメリハリがつく
③集中力がつく
④地理に詳しくなる
⑤家族が喜ぶ
⑥時間管理ができる
⑦最終的に「自分の人生の計画」の訓練になる

僕が旅行に目覚めたのは、
2001年の結婚してからでした。

元々、亜希子が久留米の中学校の英語の先生をしていたことで、
海外旅行の経験が豊富でした。

当時の僕は、時間もお金も無く、
また先の予定が全く立てることができません。

そんな僕が変わるキッカケは、
新婚旅行で、アメリカ ラスベガスに行ったことでした。

亜希子をお嫁にもらう身なので、
素直に従いました。

でも行く理由が、わからないまま出発しました。

そしてラスベガスに着いて、
すぐに亜希子と大げんか!
※このケンカについても、いつか書きます。
人生最大の離婚の危機です。
ちなみに結婚3日目です。

ツアーで移動してましたが、
周りは仲良さそうな新婚さんがたくさん。

そんな離婚の危機を救ってくれたのが、
ロスのディズニーランドでした。

ディズニーランドでなければ、
今頃 離婚していただろうし、
国内旅行だったら、
2人とも別々に帰って来たと思います。
アメリカだったので、
自分では帰ることができません。

結婚した2001年は、まだネットもメールもない時代です。

ディズニーランドに行ったら、ケンカしているのがバカバカしくなって、
仲直りしました。

それ以来、魔法にかかったように東京ディズニーランドに行くようになりました。
ディズニーランドに行くようになった理由は、
ディズニーランドのことを勉強して、本を読むと、
すごく学びになったからです。

学び①接客
学び②社員教育
学び③仕組み作り
学び④楽しませ方
学び⑤価値の高め方
学び⑥待たせ方、並ばせ方
などなど、いろんな勉強になるのです。

一番最初に、驚いたのは
ディズニーランドンのトイレの手洗い場の前に鏡がなく、
横に鏡があることです。
今回、ここでは読んだ方の夢を壊すと行けないので鏡がない理由は書きません。


この理由を知って
「すごい!」と思いました。

また「デイズニーのお子様ランチ」の話を知ってから、
こんな接客ができるようになりたいと思うようになりました。

「デイズニーのお子様ランチ」とは・・・・・・・
若い夫婦が二人でそのレストランに入りました。
店員はその夫婦を二人がけのテーブルに案内し、 メニューを渡しました。
するとその夫婦はメニューを見ずに
「お子様ランチを2つ下さい。」
とオーダーしたのです。 店員は驚きました。
なぜなら、ディズニーランドの規則で、
お子様ランチを提供できるのは 9歳未満と決まっているからです。
店員は、
「お客様、誠に申し訳ございませんが、
お子様ランチは9歳未満のお子様までと 決まっておりますので、
ご注文はいただけないのですが...」
と丁重に断りました。 すると、その夫婦はとても悲しそうな顔をしたので、 店員は事情を聞いてみました。
「実は…」
と奥さんの方が話し始めました。
「今日は、亡くなった私の娘の誕生日なんです。
私の体が弱かったせいで、娘は最初の誕生日を迎えることも出来ませんでした。
子供がおなかの中にいる時に主人と
“3人でこのレストランでお子様ランチを食べようね”
って言っていたんですが、それも果たせませんでした。
子どもを亡くしてから、しばらくは何もする気力もなく、
最近やっと落ち着いて、亡き娘にディズニーランドを見せて
三人で食事をしようと思ったものですから…」
店員は話を聞き終えた後、
「かしこまりました」
と答えました。そして、その夫婦を二人掛けのテーブルから、 四人掛けの広いテーブルに案内しました。
さらに、
「お子様はこちらに」
と、夫婦の間に子供用のイスを用意しました。
やがてそのテーブルには、お子様ランチが3つ運ばれてきました。 その店員は笑顔でこう言いました。
「ご家族で、ごゆっくりお過ごし下さい」
この夫婦から後日届いた感謝状にはこう書かれていました。
「お子様ランチを食べながら、涙が止まりませんでした。
まるで娘が生きているように、家族の団らんを味わいました。
こんな体験をさせて頂くとは、夢にも思っていませんでした。
もう、涙を拭いて、生きていきます。
また来年も再来年も、娘を連れてディズニーランドに行きます。
そしてきっと、この子の妹か弟かを連れて行きます。」
さて、この店員の行動は明らかに規則違反です。
しかし、この行動について上司からお咎めを受けることは ありませんでした。
なぜなら、この店員はディズニーランドが 最も重要視しているルールに従って行動したからです。
それはお客さんに夢と感動を与えること。

僕はこの話に感動して
それ以来、新人スタッフが入社すると、
ディズニーランド研修に行く様にしています。

でも楽しみの1つは
毎回、ディズニーシーで食べる
「スモークチキン」なんですよ!

追伸
読んでもらってありがとうございます。

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Posted by 写真の松屋 at 10:10Comments(0)店長 松尾勝彦