2018年11月26日

片付けで、時間が生まれる理由


店長の松尾勝彦です。

片付けの「すごさ」にたどり着くまで、
ホントもったいないことをしてました。
でも、それが普通と思っていました。

当時を振り返ると、3名のスタッフのは、
僕が片付けができなかったことで
本当に申し訳ないと思います。

片付けができてない頃は、
当社の残業時間がすごかったです。

僕は22時越えても仕事をしていましたし、
僕の年間の休みは2週間くらいでした。

当時、鳥栖から通っていた、
まなみさんは久大線の最終の21時30分の汽車で毎日帰ってました。
しかも朝は7時前に家を出てもらってました。
彼女には、本当に悪いことをしたと思っています。

僕が修業時代、技術は仕事が終わって残って習得するものと、
先輩から育てられました。

だから修業時代の最初の3年間は、毎日22時を越えていたと思います。
だから技術を覚えるために、長く働くのは当たり前だと思いました。

愛さんも毎日9時くらいまで、頑張ってくれてました。
そんなモノだと思い込んでました。

そして写真のような変化をさせたのが4年前です。
今一緒に働いてくれているスタッフのあかねさんは、
先輩が帰らないので残業をしてました。

転機は4年前、新卒で入れた高校生が2ヶ月で辞めてしまいました。
普通だったら、ここでハローワークに行って、
求人をすると思います。

でも、ここで考えました。

このままハローワークに行くより、
片付けの知識を使って、
今の人数で仕事がこなせることができないだろうか?
もしかしたら「神様の新たな課題」かも?
※僕は「神様の新たな課題」を今までにいくつかもらっています。

そして求人をしなくても、
残ってくれたスタッフさんが頑張ってくれました。

営業時間も週40時間に変えました。
これはハローワークから新卒の高校生を雇う際に、指導があります。
またその頃からテレビでも
「働き方改革」と言い始めてました。
なので、当社の場合 たまたま「働き方改革」の対応にもなりましたの、
ツイていると思いました。

片付けで、効率が上がったので
「完全週休2日」になり「残業ほぼ0時間」にで来ました。
スタッフも定着してくれるし、採用もしやすくなりました。
そして結婚15年目で長男が誕生しました。
あの時の「神様の課題」をクリアしたら、
こんなこと良いことが起ったんです。

片付けって、すごいでしょ!
大声で言いたいです。

僕が今伝えたいのは
「最初から片付けの知識を知る環境作り」です。
お部屋の荒れた状態の中から、始めるのは、
強い意志がないと難しいと思います。

最初から、片付けのできる環境、
または子供たちが片付けを学べる場所を
作ることが大事ではないか?と思いながら、ブログを毎回書いてます。

小学校に片付けを学ぶ時間があると良いのではないか?
と思います。

追伸
読んでもらってありがとうございます。

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Posted by 写真の松屋 at 10:10│Comments(0)店長 松尾勝彦

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