
2013年12月11日
12月3日の中村文昭氏講演会
12月3日にピーポート甘木で行われた中村文昭氏講演会にスタッフ全員で行ってきました。
なんと今回、1400名の方が中村さんの話を聞きに来られたそうです。

ピーポート甘木の大ホールが満員。
中ホールでもライブ映像を設置して開催されたようです。

僕たちは運良く、最前列で中村さんの話を聞くことができました。
張り切って一眼レフのカメラを持って中村さんの講演しているところを撮ろうと思って張り切っていましたが、今回は写真撮影ができませんでした。講演の始まる前に撮った写真をブログに掲示しています。

僕は中村さんの話を実際に聞くのは4回目になります。
僕は、中村さんの言葉で成長できたと思っています。
中村さんの話の中では「何のために?」と尋ねられます。
「何のために仕事しているの?」
「何のために生きているの?」
中村さんの話を聞き始めて、それ以来「何のために仕事しているの?」を繰り返し自分に質問するようになりました。
当時、普段そんなことを考えてなくて生活してきていましたので、答えが見つかりませんでした。しかし時間をじっくりかけて(僕の場合3年くらい)考えてみると、ある時にハッと見つかりました。
それが「写真の松屋」の企業理念になりました
「私たちは子供たちの明るい未来の応援団。家族の喜びと感動を創造する会社」です。
この理念ができたおかげで
・自分達がブレなくなりました。
・スタッフにも私たちの考え方を説明しやすくなりました。
今回のピーポート甘木の講演会では、高校生などの学生さんも多かったこともあり、中村さんの話も高校生の目線に立った話だったと思います。
だから何回も聞いているのも関わらず、新鮮に聞こえました。
今回、10月30日の福岡の講演で聴いた中村さんの言葉以外で印象に残ったものを書いてみます。
・中間テスト、期末試験のない高校
・フェイスブックや、ラインが自由な高校
・仕事には2種類ある。1つは作業。もう一つは「人を喜ばせる仕事」
・多くの人が仕事を選ぶ理由は「お金」「将来性」「世間体」
・努力が未来を切り開く
・短所を直す努力をすると、できない自分に自分が嫌いになる
・「絶対ムリ」「お前にできるわけがない」「世の中をなめるな」という人に相談してはいけない
・長所を伸ばす努力をすると、寝ないでも頑張れる
・普通の人は、できない理由を言って人とのご縁を切る
・普通の人は、頼まれごとをめんどくさいと思う
・頼まれごとは、1日204個もある
・名指しされる→あてにされる→役割がもらえる
・悩んだら日本史に聞けば良い
・織田信長→目標達成型
・豊臣秀吉→天命追求型
・人を動かす為には、魅力がいる
・目の前の人を喜ばせることができなくて、大きなことはできない
・できるのに、やらない人
・過去に感謝の言葉が言える人になる
・子供たちに「大変な時代になったね!」という大人
・子供たちに「大人の自分も頑張るから、一緒に頑張ろう!」と言える大人を目指す
・東京オリンピックの開催される2020年に自分は何をしているのか?目標を立ててみる
今回、新たにこのようなことを教わりました。
講演終了後、スタッフの愛さんが、中村さんのCDを買っている姿を見て、とても嬉しくなりました。
一緒に同じ方向を見て仕事ができるメンバーといれて幸せです。
「お客様の予測を上回る仕事をするぞ!」と心に決め、会場を後にしました。