
2019年06月10日
人口減少社会にための準備
最近、ずっと「働き方改革」について書いてきました。
今日は、僕の「働き方改革」の考え方や視点を
大きく変えたキッカケについて書いてみたいと思います。
大きく変えた視点は、
今年3月15日に朝倉市で行われた
植松さんの講演を聞いた際に、
見せてもらったスライドの写真でした。

そのスライドには、
日本の鎌倉時代から、
未来の西暦2200年くらいまでの
人口増減のグラフでした。
将来「少子高齢化」になることは、
わかっていましたが、
グラフになり、可視化することで、
「こんなにマズいのか!」と思いました。
今、西暦2019年は、
人口減少のまっただ中にあります。
2004年までが、人口増加の社会のピークで、
それ以降が、人口減少社会です。
このグラフを見た際に、
今の時代は
「頑張っても、頑張っても現状維持」
「何もしなければ、下がってしまう」
とい言うことも納得します。
ちなみに
僕の生まれた高度成長社会(昭和40年~50年代)は、
「頑張った分だけ、伸びる!」
「頑張らなくても、時代に引っ張ってもらえる!」
ような時代だったことが、グラフからわかります。
このグラフを見た時の、
あの衝撃は、今でも忘れません。
翌日から3つのことが頭に浮かんでいました。
①これから人口減少社会になる中で、
売上げを保ち、お客様に来てもらうためには、何が必要なのだろうか?
②これから人口減少社会になる中で、
スタッフとして来てもらうためには、何が必要なのだろうか?
③今の子供たちを教えている大人は、
みんな人口増加型の頃に子供時代を過ごしているのに、時代が変わった今、
子供たちに本当に正しいことを教えることができるのだろうか?
という3つのことが頭に浮かびました。
そしてこの3つに対して、自分はいま、何を準備して、
何を子供たちに教えてあげられるのか?という考え方に変わってきました。
次回のブログから、
頭に浮かんだこの3つのことに1つずつ書いてみたいと思います。
最後まで読んでもらってありがとうございます。
読んで頂いた方の、お役に立てれば幸いです。
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