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2020年03月03日

お金の使い方㉖:流されない買い物の仕方


おはようございます。
店長の松尾勝彦です。

50歳を機に、僕が35歳の時に出会った人生の師匠(小阪裕司氏)から教わったことや、スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」、ロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さん、貧乏父さん」、「断捨離」のやましたひでこ氏の本を読んで実践して体験したことを書いてみたいと思います。

毎週「火曜日」「金曜日」
ブログを投稿したいと思います。
何か?参考にしていもらえたら幸いです。

僕のブログを読んで、
もし為になったと思って頂けたら、
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今日のテーマは、
「お金の使い方㉖:流されない買い物の仕方」


コロナウィルスの影響で、
いろんなことが影響を受けていますね!

先の暗いことを考えると、
辛くなってしまいますので、
違う視点から、
今回のことを考えたいと思います。

先日(2月28日)、
父親とトイレットペーパーの件で
ケンカしてました。

結果的に、現在はトイレットペーパーは、
国内に十分に在庫があるようで安心しています。

その時の模様を再現すると、
このような感じです。

父親:「トイレットペーパーが無くなるとニュースになっていたぞ!」
 僕:「大丈夫だって!」
父親:「知らんぞ!」
 僕:「大丈夫だって!」
父親:「もう言わんぞ!無くなったら知らんぞ!」
 僕:「もし無くなったら、親父の分けて!」
 
こんな感じです。

今回の件で、
僕と、父親の考え方違いが
浮き彫りになったので、
ここに書いてみたいと思います。

実は、決断をする際に、
①自分で決める人と、
②みんなが言っているからで決める人

実際、自分がどっちの人になるのか?
この機会(社会が自粛ムードになっている機会)に観察してみると、
面白いのではないか?と思っています。

今回のトイレットペーパーの話は、
たまたま良かったのかもしれません。

では、
僕がなぜトイレットペーパーが、
今は大丈夫と判断したのか?

①在庫を持っていたから(補充したばかりだったこと)
②使用頻度を考えると、今の在庫で2か月近くいけると思ったから
③もし国内にないなら、節約して使えばよいと思ったから
④トイレがウォシュレットなので、昔より使用量が少ないこと
⑤もしなかったら新聞紙を代用する(昔はそうだった)
⑥震災などで工場が壊れたわけではない
⑦震災があっても、今の日本は、約1週間でライフラインが復旧できる
⑧過去のオイルショックの経験から学ぶ
⑨最終手段、仲の良い方から分けてもらう
⑩情報が操作されるテレビを見ないで、SNSで情報を逐一チェックする

などを考えてみると、
「今はいらない!」
また
「今は買いに行かないで、本当に足りなくて困っている人に譲った方が良い」
と判断したわけです。

これも在庫と、使用量、使用頻度は、
普段から、片付けの知識があったおかげで、
意識していたからだと思います。

また
この時代、SNSもあるので、
デマも拡散してしまいますが、
正しい情報もすぐに拡散しています。

テレビより、早いと思います。

なので、
情報を早く受け取ることは大事なのですが、
「正しい情報なのか?」
を自分で取捨選択する能力が必要になります。

僕の場合、客観的に考えるクセがありますので、
「正しいのか?」「そうでないのか?」
「この影響で、その後どうなるのか?」
そんなことを考えるクセがあります(笑)

特に、僕の場合、
マイナス思考になってしまうと、
どんどん悪い方に考えてしまうクセがあるので、
客観的に考えるようにしています。

ただ嫁からすると、
客観的に見ているので、
「何もしていない」と見えるようで、
良く怒られます。

どのように考えているか?
と最近理解できたので、
説明しますと、


いつも出てくる「絵」ですが、
僕は常に
「若い女性の後ろ姿」と「老婆の横顔」の両方が見える高い位置から、
物事を考えるようにしています。

これが
「自分で客観的にモノを見ること」
と思っています。

「若い女性の後ろ姿」と「老婆の横顔」を両方見る。

ただ人間は焦点を合わせてしまうと、
片方しか見えなくなるので、
焦点を合わせずに、
ボヤっとしたまま見ています。

そして、
ボヤっとした両方見える位置から、
今取らないといけない最善のことを考えて、
次に、全力で行動するようにしています。

ただ、僕もまだ甘ちゃんなので、
間違うこともあります。

数年前に借金をしたことも、
今思えば、
間違った行動だったと反省しています。

ただ間違ったとしても、
間違ったことを客観的に、
分析して、改善してみると、
さらにもう一段、
俯瞰した位置から、
物事を考えることができていることに気付きます。

意識して過ごしてみられると、
自分の思考のクセがわかって、
楽しいかもしれません。

今日は、ここまでです。

最後まで読んでもらって
ありがとうございます。

読んで頂いた方に、共感してもらったり、
お役に立てれば幸いです。

追伸
このブログは、僕が50年生きて来て、
変化の速い時代を、生き抜くために
もっと早くしておけばよかった!
と思っていることを書いています。

ブログの目的は
①ムダを無くして、快適に暮らす
②心に余裕と、思いやりを持つ
③未来に希望が持てる

将来、長男に伝えたいことを
自由に書かせてもらっています。

何か子育てのお役に立てれば幸いです。
  


Posted by 写真の松屋 at 07:05Comments(0)店長 松尾勝彦