
2020年03月10日
お金の使い方㉘:ビジネス書を読む
おはようございます。
店長の松尾勝彦です。
50歳を機に、僕が35歳の時に出会った人生の師匠(小阪裕司氏)から教わったことや、スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」、ロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さん、貧乏父さん」、「断捨離」のやましたひでこ氏の本を読んで実践して体験したことを書いてみたいと思います。
毎週「火曜日」と「金曜日」に
ブログを投稿したいと思います。
何か?参考にしていもらえたら幸いです。
僕のブログを読んで、
もし為になったと思って頂けたら、
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今日のテーマは、
「お金の使い方:ビジネス書を読む」です。
今まで、いろんなビジネス書を読みました。
でも、
今年の年初に誓ったことがあります。
それは、
「新しくビジネス書を買わないこと」
読書は好きなので、
今、持っている本を何度も読み返す様に考えました。
それまでは、
年間100冊ペースでビジネス書を読んでました。
でも、だんだん中身が薄いことに気付いて来て、
もう読まなくても良いかも!と思うようになりました。
そう思うようになったり理由は、
生意気ですが、
僕の師匠の小坂裕司氏は言っていることや、
スティブン・R・コヴィ氏の「7つの習慣」を
深く勉強すれば良いのではないか?
と思ったからです。
そのため、
本を買う機会もそうですが、
セミナーに行く機会も、
極端に減ったと思います。
ただ
年初の自分に課した約束を
最近になって破ってしまい、
3冊購入しました。
・あなたの働き方・生き方革命 藤井義彦(著)
・好きな人と「だけ」生きていく 永松茂久 (著)
・つらい仕事が天職に変わる 肥前利朗(著)
この3冊には共通項があります。
それは、
小坂裕司氏と、スティブン・R・コヴィ氏の提唱してある考え方を
実践して、本にされていることす。
実際に、
提唱されていることを実践している本に出会うことは、
なかなかありません。
小坂裕司氏と、スティブン・R・コヴィ氏の提唱してある考え方は、
自分の内面を磨くことを大事にしています。
僕が、最近 ビジネス書や、セミナーに行かなくなった理由は、
表面的なテクニックの話が多いような気がしているからです。
これからの僕はどうなるのか?
が知りたくて、とても読みたくなって本を購入しました。
これが年初の自分との約束を破った理由です。
3冊とも読んだ感想は、
未来に希望が持て、
ワクワクします。
今日は、
「つらい仕事が天職に変わる 肥前利朗著」を
読み終えて感じたことを書いてみたいと思います。

僕が、心の師匠の小坂裕司氏が提唱される
「ワクワク系マーケティング実践会」
に入会したのは2004年12月。
著者の肥前氏は、
僕より1年早く実践会に入会してあります。
実践会の先輩になります。
肥前氏がすごいのは、
弟子を取らない師匠の弟子になれたことです。
肥前氏は、
現在 師匠の右腕として、
師匠の考えを、
師匠と一緒に全国に広める活動をしています。
今回、肥前氏が書かれた本は、
ぼくたち同士の想いが詰まった本として、
読ませてもらいました。
読みながら、
僕が実践会に入会してからの
16年間が頭の中で浮かんできました。
本を読みながら、
①切羽詰まった状態での実践会に入会したキッカケ
②入会してからの実践
③お客様の反応の変化など
④自分の考え方の変化
など、本に書いてあることが、
うちの写真館でも起こっていますので、
うなづきながら読みました。
今でも思い出すと辛いのですが、
16年前、全く先が見えなくてワラにもすがるつもりで、
師匠の門を叩きました。
そして師匠から教わったことは、
「仕事は辛いモノではなく、愉しいこと」
と言うことです。
師匠の考え方に触れるまで、
「仕事は、辛いことをするので、お客さんからお金をもらえる」
と思っていました。
だから、
仕事とは別に、
趣味やプライベートを充実させることが
大切だと思っていました。
でも
師匠の考えに触れることで
「仕事は、困っている人の役に立つこと。そしてお金を頂くこと」
「仕事は、人をワクワクさせること。そしてお金を頂くこと」
と教わります。
この考えのお陰で、
仕事に対する姿勢が180度変りました。
今では、
好きな仕事を毎日できることに、
嬉しさを感じます。
現在、うちの会社は
①写真館
②学習塾「くもん朝倉比良松教室」
を運営しています。
全く違う業種を運営することで、
最初は躊躇することもありました。
写真館で、学習塾をすること、
背中を押してもらったのも
師匠の考え方があったからです。
それは
「人にフォーカスする」
という考え方です。
常に相手のことを考えることです。
ぼくは、師匠に出会って
勉強の楽しさを知りました!
読書が趣味になったのも、
師匠に出会ってからです。
そして
もっと早く勉強の楽しさや、
勉強をする目的を知っていたら、
学生時代楽しかっただろう!
と思うようになります。
写真館の仕事で、
秋の時期に七五三で小学校1年生の女の子の撮影をする際に、
「勉強が嫌いな子が多いことにショックを受けました」。
また入学して半年なのに、何が起こっているのだろう?
このまま勉強が嫌いのままでは、勿体ない。
どうにかしてあげたい!
と思うようになったわけです。
そんな時に、
たまたま妻の亜希子が、
結婚前に久留米の中学校で英語の先生をしていたこともあってか?
「私の教室を引き継いでほしい!」
と、それまで「くもん朝倉比良松教室」を運営されていた、
当店のお客さまからお願いされたのです。
最初 申し入れに
2足のわらじがうまく行くのだろうか?
不安もありました。
でも自分たちが理念の
「子供達の明るい未来の応援団」
を実践すべき、受けることにしました。
実際のところ、
朝倉比良松教室は、
近隣の小学校の生徒数が少ないので、
経営的には厳しいです。
でも少人数なので、
①子供達の指導に時間がかけられる
②保護者とのコミュニケーションが取りやすい
③写真館の負担も少ない
など、子供達の笑顔のために、楽しく仕事をしています。
このように、
仕事に対して、
考える力をつけてもらえたのが、
僕の心の師匠の小坂裕司氏です。
小坂裕司氏の提唱している考え方は、
スティブン・R・コヴィ氏の提唱される考え方に、
すごく似ていると思います。
特に公的成功の
第4の習慣:Win−Winを考える
第5の習慣:まず理解に徹して、理解される
第6の習慣:シナジーを創り出す
第7の習慣:刃を研ぐ
先ほど書いた「人にフォーカス」は
第4の習慣:Win−Winを考えると同じではないか?
と思っています。
これらの習慣は、
師匠の考えを学んでいたから、
実践できていると思います。
※この話については、別の機会に書きたいと思います。
これからAI時代に、どんどん変化して来ます。
AI時代に必要とされる人財になるためには、
自分の内面を磨き続けることが大事だと思います。
自分たちが子供の頃、
学校で学んでできるような仕事は、
AIに取って変わられます。
今回のコロナウィルスの影響で、
テレワーク導入など、
働き方も大きく変わってくると思います。
そんな中で、
誰でもできる、交代できても遜色のない仕事をするのではなく
「この仕事は、あなたじゃないといけない!」
と言って頂ける仕事を創造するために
日々、精進し続けることが大事だと思います。
肥前氏の本を読みながら、
今回、自分の16年間を振り返ることができました。
これからの子供達に、
自分で深く追求すること大切さを知ってもらい、
人を楽しませる仕事、
または困っている人を救う仕事をすること
の大切さを伝えたい!と本を読みながら、
再度思いました。
肥前氏の本は、現在、
仕事が辛い!
仕事が楽しくない!
そんな風に思っている人に読んで頂きたい。
師匠のことを知らない方、
ワクワク系マーケティングのことを知らない方も、
今から就職をする学生さんにも、
わかりやすい本です。
そして、これこそ!
僕の好きな「7つ習慣」の中にあるパラダイムシフトが
起こすことができると思っています。

ぜひ今仕事が辛いと思っている方に、
自分の仕事の見方を変えるキッカケに
してもらいたいと思います!。
あなたの仕事は、
誰を喜ばせていますか?
あなたの仕事は、
どんなことで困っている人を救っていますか?
これらを考えることができる様になると、
お客さまからの
「ありがとう!」という言葉が
どんどん増えてきます。
今日は、ここまでです。
最後まで読んでもらって
ありがとうございます。
読んで頂いた方に、共感してもらったり、
お役に立てれば幸いです。
追伸
このブログは、僕が50年生きて来て、
変化の速い時代を、生き抜くために
もっと早くしておけばよかった!
と思っていることを書いています。
ブログの目的は
①ムダを無くして、快適に暮らす
②心に余裕と、思いやりを持つ
③未来に希望が持てる
将来、長男に伝えたいことを
自由に書かせてもらっています。
何か子育てのお役に立てれば幸いです。
現在「写真の松屋」では、
下記の撮影のキャンペーンを行っています。


家族みんなのたくさんの笑顔を増やしたいと思っています。
ぜひご利用ください。