2016年07月02日
お小遣い帳と、貯金の関係
こんにちは!
店長の松尾勝彦です。
先日、小学校に通ってるお子さんがいる主婦の方と話をしていて
「貯金」の話になりました。
「写真の松屋」では、
子供たちの夢を応援するために、貯金の勉強会を主催しています。
子供たちの夢を応援していると、
お金のことで夢を諦めてしまうことがあります。
お金のことを、きちんと学んでいれば
もしかしたら夢を諦めなくてすむかもしれないと行っています。
お話をしていた主婦の方は、
お子さんに貯金を教えるために、
お小遣い帳をつけさせているそうです。

しかし貯まらないそうです。
実は、お小遣い帳や家計簿をつけても、
貯金はできにくいです。
その理由は、
お小遣い帳や家計簿は、
出て行ったお金を記録することだからです。
貯金をするためには、
まず先に貯金をする割合を決めて、
その分を抜いてしまうことが大切です。
時間とお金は、余ったらしようと思っても、
なかなか余らないものです。
「時間ができたら◯◯しよう!」
「お金が余ったら貯金をしよう!」
これではナカナカ貯まらないものです。
特に子供たちの多くがお小遣いをもらって、
買っているのは雑誌や、マンガです。
約半分のお小遣いが、
雑誌や、マンガで消えています。
なので雑誌や、マンガを買わなくても、
読める方法を教えてあげるのも、
貯金が出来る方法だと思います。
実際、貯金のコツを知ってる人は、
家計簿がなくても貯金ができます。
貯金のコツを知っている人が、
家計簿を付けると、ムダが発見できて、
効率よくなります。
しかし貯金のコツを知らない方が、
家計簿を付けると、家計簿をつけることが目的になってしまい、
家計簿をつけることを途中で辞めてしまう場合があります。
なので、
お小遣いの中で
①先に貯金する金額を抜く
②残ったお金をお小遣い帳で管理する
このようにして行くと、
貯金は習慣がついて出来るようになります。
しかも上手くいき出すと
②の残ったお金も、余らせることが出来るようになり、
貯金が加速して行きます。
良かったら実践してみて下さい。

Posted by 写真の松屋 at 10:10│Comments(0)
│店長 松尾勝彦
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