2019年02月07日
長男に対する目線が変わりました
こんにちは!
店長の松尾勝彦です。
昨日まで、大阪に研修に行ってきました。
僕は読書が趣味なので、
今回、本を4冊持って行きました。
今回、読んだ中で
「今、読んで良かった!」と思った本をご紹介します。
字が小さく、文字間もビッシリだったので読めるか?心配していましたが、
引き込まれてました。

モンテッソーリ幼児教育の
「ママ、1人でするのを手伝ってね!」です。
約25年目に書かれた本ですが、今でも役に立ちます。
モンテッソーリ幼児教育を取り入れている、
保育園や幼稚園もあるようです。
この本は、先日 マンガになっているものを読んで、
原書が読みたくなって読みました。
こういった本があることすら知らなくて、
この年(今年50歳)で、
タイムリーに読めることに感謝です。
この本を読んでから、昨日 自宅にいた
長男に対する見方や、考え方が変わりました。
こんな目線や見方で、
子供たちを見るのか?と納得しました。
実例もあって、とてもわかりやすくて、
良いと思いました。
この目線で見ることは、
普段意識していないと見えないと思いました。
本の題名の「ママ、1人でするのを手伝ってね!」。
長男の手伝いをする際に、
「自分でする!」
「1人でする!」
と言っていた意味が、この本を読んでわかりました。
長男も、5月で3歳になりますので、
3歳前に、この本に出会えたことが本当に良かったと思います。
本を読みながら、子どもの可能性を、
ついつい奪っていることに気付かされます。
「早くしなさい!」
「危ないから!」
などなど、よく僕は使っていました。
子どもは、遊びながら、いろんなことを覚えていきます。
しかし遊びを、「子どもの仕事」としてみると
良いと書かれています。
また仕事を、大人の都合の時間で辞めさせるのではなく、
終わるまで、達成するまでやらせてあげる。
そのことで、子どもが自ら考え、決断できる子どもになる様で、
結果「主体的になる(流されない生き方)」になるそうです。
確かに言われてみれば、
長男は、何か達成した時、満足そうな顔をしますし、
「見てみて!」とアピールして来ます。
この積み重ねが大事なのだと知りました。
長男も、あと3ヶ月で3歳になります。
「三つ子の魂、百まで」と言ったもんで、
3歳までの時間が、とても大事なことを本を読みながら実感しました。
なかなか、こういうことを知る機会がないので、
もう少しスピードを上げて学びたいと思いました。
ぜひ小さなお子さんがいらっしゃる方に、
読んで頂きたい本です。
追伸
読んでもらってありがとうございます。
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Posted by 写真の松屋 at 16:39│Comments(0)
│店長 松尾勝彦
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