2019年03月31日
片付けの勉強会を行ってみて
昨日は、社内で「片付け」の勉強会を行いました。
参加者は、親子を含めて7名でした。

今回の勉強会は2つのテーマから考えました。
1つは、モノの整理。
もう1つは、モノが増える理由の「お金の使い方」です。
お金を使う習慣を見直すことも、
モノが減って、散らからないお部屋になります。
この習慣は、高校を卒業するまでに、
一度考えておいた方が良いと思って、
行いました。
理想は
収入の1/4を貯金して、3/4で生活する習慣です。
この習慣を身に付けると
「金のタマゴを産むガチョウ」を育てることができます。
しかしそう言うことを考えずに、
必要なものから、また欲しいものから購入してしまうと、
3/4で生活することは、
よほど夢や、目的がないと難しいと思います。
なので、
貯金ができない人に
今の収入の3/4で生活することを提案しても、
ほとんどできないと思います。
なので、最初がすごく肝心だと思います。
大事なのは
収入ー支出=貯金
ではなく、
収入ー貯金=支出
です。
しかしなかなかこういう話を聞く機会がないので、
知らず知らずに便利な方に流れてしまい、
収入の範囲いっぱい使ったり、
それを越えて使うことになってしまいます。
結果、部屋にモノが増えて、
もっと収納力のある広いお家に住みたくなってしました。
そうすれば、さらに家賃が上がって、固定費が大きくなり、
収入を増やすために、パートに出たりすることで、
さらに忙しくなってしまい、
良かれと思っていたことで、
ママがお家にいる時間が少なくなることで、
お家が荒れてしまうことになることを
僕は恐れています。
収入をあげることも良いのですが、
モノを少なくすることで、
そんなに収入を上げなくても、
快適な暮らしと、大事な時にお金が使える暮らしが
手に入ると思って、
片付けの勉強会を行っています。
今回、モノの整理術を
お客様のEさんに担当してもらいました。
Eさんのお部屋の写真を見せてもらい、
まるでモデルルームのようなお家です。
今回、Eさんに担当してもらったのは
①書類の整理の仕方
②動線にあった収納の仕方
でした。
Eさんは、何度も講演の中で
「めんどくさい!」を連発されます。
この「めんどくさい!」が片付けには大事だと思います。
Eさんのすごい所が
「めんどくさい!」の原因をちゃんと見つけてあることです。
①モノの定位置の決め方
②アクション数
③ラベリング
④歩数
これらを意識することで、
お部屋の中の「めんどくさい!」を減らして行くこと。
小学1年生の子どもの着替えの準備も、
「めんどくさい!」と言って、
自分でできる様に仕組みを作ってあります。
圧巻は、お子さんの忘れ物が出ない仕組み作りでした。
今回、実際に写真を見せてもらい、
解説してもらったことで、
参加者の方にもイメージが付きやすかったと思います。
今回、Eさんの話を聞きながら改めて思ったこと
①子どもが片付けしやすい環境を作ってあげること
②ちょっと良いモノを買って使うこと
③子どもが安全に暮らせる環境
④余裕のある暮らし
でした。
Eさんの話は、何度も聞いたことがありますが、
何度聞いても、良いです。
また今回も片付けのモチベーションが上がりました。
来週から暖かくなったので、
僕も野外倉庫の片付けを始める予定です。
Eさん!ありがとうございました。
参加してくれたみなさん!
ぜひ快適な暮らしを目指して頑張って下さい。
参加者に頂いた感想です。




次回も片付けの勉強会を行います。
良かったら参加してみて下さい。

追伸
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Posted by 写真の松屋 at 10:57│Comments(0)
│店長 松尾勝彦
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