2019年09月13日
第3の習慣を優先する
おはようございます。
店長の松尾勝彦です。
50歳を機に、僕が35歳の時に出会った人生の師匠(小阪裕司氏)から教わったことや、スティーブン・コビィー氏の「7つの習慣」、ロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さん、貧乏父さん」を読んで実践して体験したことを書いてみたいと思います。
毎週「火曜日」と「金曜日」に
ブログを投稿したいと思います。
何か?参考にしていもらえたら幸いです。
僕のブログを読んで、
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今日もテーマは、
「第3の習慣を優先する」です。
前回、スティーブン・コヴィー氏の
「7つの習慣」のことを書きました。
7つある習慣の中で、
「第3の習慣」を特に意識しながら、
生活しています。
その理由は、第3の習慣を優先することで、
「緊急で、重要なこと」がどんどん減っていくからです。

初めてこの表を見られて方は
「緊急で、重要なこと(第1領域)」を優先すると思います。
一見すると、確かにそうなのですが
「緊急で、重要なこと(第1領域)」の原因は、
「緊急でない、重要なこと(第3領域)」を後回しにした結果です。
例えば、当社ではあまりクレームが起こりません。
理由は「クレーム(第1領域)が起こると、
すぐにその原因(第3領域)を必ず改善するからです。
以前は、この関係性を知りませんでしたので、
クレームが起こればスタッフを叱っていました。
でもこの関係性を知ることで、
そもそも問題の原因は、
社長が事前に改善しなかったことに気付いたからです。
最近では、もしクレームが起きても
「やった!神様からのプレゼント」と思うようになり、
スタッフと一緒にクレームの原因を探して、
改善するようにしています。
「なぜクレームを、神様からのプレゼント」と言うようなったか?
と言うと、クレーム(現象)の原因(発見)と、
改善をする事で、新たなサービスのタネや、
新たな仕事のヒントを見つけることができることを知ったからです。
ただ
「①原因を見つけること」と
「②改善する」ためには、勉強が必要です。
そのためには、
常に
①沢山の情報をインプットしておく
②自分で考える力を養う
これらが必要になると思っているので、
たくさんの本を読む様にしています。
これらの関係が、全くわからなかった時に
クレームが起こると、
お客様に深く謝って、
許してもらうことが解決と思っていました。
でもこの解決では、原因の改善ができていませんので、
再びクレーム(緊急で、重要なこと)が起こります。
そしてずっと謝り続けることになるのです。
結果、どうなるか?
仕事で「緊急で、重要なこと’を優先する」仕事をすればするほど、
家に帰った後やプライベートで「緊急でない、重要でもない(第4領域)」のことを
優先するそうです。
家に帰って、ゴロゴロしたり、
ゲームをしたりしてしまうそうです。
最悪、「うつ」になってしまうのも、
この状態になった時ではないか?と思います。
またスタッフさんが続かない会社も
「緊急で、重要なこと」に追われている場合が多いです。
※10年前の当社がそうでした。
そこを救ってくれたのは「片付け」でした。
しかし「緊急でない、重要なこと」を
優先する方は、残念ながら少ないです。
最後に
「第3の習慣」(緊急でない、重要なこと)を優先するために、
僕が実践していることを書いてみます。
「第3の習慣」を優先するために、
①夢を描く(なりたい自分を描く)
②一緒に実践できる仲間を作る
③メンターなどのあこがれの人を持つ
だと持っています。
僕は片付けの中で、
特に断捨離を身に付けてから、
本当の自分に出会い、
そこで「なりたい自分」に出会います。
そして、おかげで
あれだけ毎日に飲んでした
「お酒をやめる」という決断をしたわけです。
そこにたどり着くには、
「7つの習慣」の
第1の習慣「主体的である」
第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」
を意識できるようになっていたからでした。
現在、「第3の習慣(緊急でない、重要なこと)」を
優先する仲間を探しています。
ぜひ一緒に実践して行きましょう!
最後まで読んでもらってありがとうございます。
読んで頂いた方の、お役に立てれば幸いです。
追伸
このブログは、僕が50年生きて来て、
変化の速い時代を、生き抜くために
もっと早くしておけばよかった!
と思っていることを書いています。
ブログの目的は
①ムダを無くして、快適に暮らす
②心に余裕と、思いやりを持つ
③未来に希望が持てる
将来、長男に伝えたいことを
自由に書かせてもらっています。
何か子育てのお役に立てれば幸いです。

Posted by 写真の松屋 at 07:05│Comments(0)
│店長 松尾勝彦
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