2020年01月10日
お金の使い方⑱:在庫(ストック)
おはようございます。
店長の松尾勝彦です。
50歳を機に、僕が35歳の時に出会った人生の師匠(小阪裕司氏)から教わったことや、スティーブン・コビィー氏の「7つの習慣」、ロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さん、貧乏父さん」を読んで実践して体験したことを書いてみたいと思います。
毎週「火曜日」と「金曜日」に
ブログを投稿したいと思います。
何か?参考にしていもらえたら幸いです。
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今日のお金の使い方のテーマは、
「仕入れ(在庫)の考え方」です。

僕は片付けを学ぶ中で、
在庫の考え方は、大きく変わってきます。
在庫は、資金繰りにも関係しますので、
要注意です。
しかし財務管理が全くできなかった頃、
在庫することは、
当たり前だと思っていました。
在庫が当たり前だと思っていた理由は、
①大量に仕入れれば、安く仕入れることができる
②欠品することは良くないこと
このように考えていましたので、
大量に仕入れていました。
大量に安くしい入れても、
在庫を入れる倉庫の家賃が発生する
というありさまです。
そんな中、
片付けを学んでいくと
「トヨタ生産方式」
という言葉に出会いました。
トヨタ生産方式を学んでいくと
①ジャストインタイム
②カンバン方式
③仕事は頑張らない
など、
知らないことを教えてもらいました。
在庫の考え方で、勉強になったのは
「ジャストインタイム」
でした。
なんとトヨタは、
在庫を持ちません。
だから
倉庫を持たない。
在庫と、倉庫を持たないことで
経費を下げることができる
という考え方をしています。
この考え方を知った時は、
衝撃でした。
ちなみに
これが
「トヨタの7つのムダ」
です。
①つくり過ぎのムダ
②手持ちのムダ
③運搬のムダ
④加工そのもののムダ
➄在庫のムダ
⑥動作のムダ
⑦不良を作るムダ
この言葉を、
初めて知った際は、
わからない(理解できない)ムダも
ありました。
片付けができない当時、
安く仕入れるため、
2〜5年分を発注していました。
1個の単価は安くなるのですが、
全体の値段は大きいので、
仕入れた年の
資金繰りは苦しくなります。
銀行に借金することも
あったと思います。
しかし
「どうせ使うし、安く仕入れているから、
これで正しいと思い込んでいました」。
多くの商品で、
こんな感じで在庫を抱えていました。
たまたま僕の仕事の仕入れる商品には、
賞味期限などがありません。
なので、
保存が効くので、
在庫の種類と量が多かったです。
このような状態なので、
会社に全くお金が貯まりません。
なので、
もっと売上を伸ばそうとしていました。
現在は、
在庫を少なくする努力をしています。
お陰で、
①荷物を運ぶことが回数が減る
②在庫が少ない方が、欠品に対しての注意力が高くなる
③資金繰りが楽になる
そのためには、
在庫スペースの管理、
発注タイミングの計算、
欠品するタイミングの計算、
発注してからの商品到着期間などを、
これらを全て計算しています。
在庫の管理も、
欠品もなく、
資金繰りも計画的に行えるようになりました。
なるべくメーカーさんにも、
急ぎの仕事を発注しないで
いいように心がけています。
これは実生活でも、
活かされています。
生活の中での在庫管理で、
僕が良く使うのは、
ドラックストアです。
朝9時から、夜24時まで
開いていますので、
ドラックストアのことを
「うちの第2倉庫」と言っています。
今日は、ここまでです。
最後まで読んでもらってありがとうございます。
読んで頂いた方の、お役に立てれば幸いです。
追伸
このブログは、僕が50年生きて来て、
変化の速い時代を、生き抜くために
もっと早くしておけばよかった!
と思っていることを書いています。
ブログの目的は
①ムダを無くして、快適に暮らす
②心に余裕と、思いやりを持つ
③未来に希望が持てる
将来、長男に伝えたいことを
自由に書かせてもらっています。
何か子育てのお役に立てれば幸いです。

Posted by 写真の松屋 at 07:06│Comments(0)
│店長 松尾勝彦
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