2020年02月25日
お金の貯め方①:積立定期貯金
おはようございます。
店長の松尾勝彦です。
50歳を機に、僕が35歳の時に出会った人生の師匠(小阪裕司氏)から教わったことや、スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」、ロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さん、貧乏父さん」、「断捨離」のやましたひでこ氏の本を読んで実践して体験したことを書いてみたいと思います。
毎週「火曜日」と「金曜日」に
ブログを投稿したいと思います。
何か?参考にしていもらえたら幸いです。
僕のブログを読んで、
もし為になったと思って頂けたら、
ブログの読者登録をお願いします。
ブログを書く励みになります。
今日のテーマは、
「お金の貯め方①:積立定期貯金」のお話です。
先日、やっと積立定期貯金が満期になりました。
1年が長いです。

今日は、浪費生活から抜け出し、
なぜ貯金ができるようになった話を
書いてみたいと思います。
多分、こんな考え方から、
貯金を始めた人って、
そんなにいないと思います。
でも、
この考え方は、
今になって思えば、
僕には合っていたと思います。
良かったらお付き合いください。
現在では、3つの積立定期貯金を満期になる日を
ズラしながら行っています。。
元々、貯金ができる人になるのが目標でしたが、
18歳で一人暮らしを始めて、
浪費(パチンコ・タバコ・お酒)を覚えてしまい、
両親からの仕送りと、
アルバイト代で高額収入があるのにも関わらず、
全部使ってしまってました。
※この時に、
「誰かにお金の知識を教えてもらっていたら!」
と思って、僕みたいになってほしくなくてブログを書いています。
学生時代に、
そんな生活をしていたので、社会人になっても、
給料だけでは足りずに、
ローンを組んでいた有様です。
そんな自分が貯金ができるようになるには、
2つのキッカケがありました。
1つは、
片付けができるようになったこと。
片付けのおかげで、
物を買う頻度が下がったことが大きいです。
もう一つは、
年末になると使っている
ある言葉に違和感がずっとあったからです。
その言葉とは
「今年も1年早かったですね!」という言葉です。
この言葉を使う際に、
どんな思いが入この言葉に入っているのか?と考えた時に
「充実していて1年が早かったですね!」
と言っているのか?
または
「1年早すぎて、何も出来なかった!」
という意味で使っていないだろうか?
そして
人は、そもそも1年を早く過ごしたいのだろうか?
と、疑問が湧いてきたわけです。
僕の場合、
1年があっという間に来てしまえば、
アッという間に年をとってしまう・・・・・。
という、どちらかというと、
アッという間に1年がたってしまうことを、
マイナスに考えたわけです。
そこで考えてみて、
「1年が過ぎることに時間がかかることを始めたら、
時間がまだあると感じないだろうか?」
果たして、それはなんだ?
と考えていた時に思いついたのが、定期貯金でした。
人は、そもそも
楽しみな日を待つ時が、時間が長く感じて、
嫌なことがある時の方が、アッという間に来てしまう。
しかも
楽しみにしていた日は、
やっと来たのに、
アッという間に過ぎてしまう。
この感覚を利用したわけです。
この「時間を充実させる考え方」に変えたら
全く貯金が出来なかった自分が
ちょっとずつ貯金ができるようになりました。
現在は、
積立定期貯金3つと、
積立投資信託の分配金が出るタイプを5つ、
今回の定期の満期のお金で、
株を購入して「株主配当」や「株主優待」を
もらえるようにしようとしています。
なので、現在は旅行など以外に
年間のカレンダーの中で10個以上の
お楽しみ日を作っています。

このように、
カレンダーの中に「満期」「配当が出る日」
「株主配当」や「株主優待」を
いくつか作って置き、
楽しみが増えて、時間が経つことが、
ゆっくりに感じられるようにしています。
僕がこの方法で、
お金が貯められるようになったのには、
自分の性格が変わっていて、
そもそも何か目的のために苦しいことをすることが苦手です。
遊びながら、
楽しみながらやっていることが、
結果的に目標を達成していたことに注力します。
結果は同じなのですが、
お金を貯めようとすると、
苦しくなりますが、
1年間の中で「お楽しみ日」をいくつか作ったことが、
結果的に貯金体質になりました。
多分、今では貯金が出来なかった浪費生活の頃の
1ヶ月の生活費の使い方と比べると、
お金の使い方は、
5分の1以上少なくなっていると思います。
結果的に、
約10年かけて、
ゆっくりコツコツ
貯金体質を改善できたわけです。
そして副産物は、
最近「痩せました?」と
言われることも多いことです。
貯金が少しあることで、
急な出費にも対応ができます。
なので、
気持ちにも少し余裕が生まれたと思います。
あまり怒らなくなりました。
先日の積立定期貯金でもらった利息は
「105円」でした。
たった105円ですが、
コツコツ時間をかけてもらった105円。

この105円は、
大事に息子の貯金箱に入れました。
今日は、ここまでです。
貯金が出来ない人が、
少しでも貯金ができるかも?と思ってもらえたら幸いです。
貯金をしようと思うと、苦しくなりますが、
結果的にお金が貯まったことになることが
できたら良いですね!
最後まで読んでもらって
ありがとうございます。
読んで頂いた方に、共感してもらったり、
お役に立てれば幸いです。
追伸
このブログは、僕が50年生きて来て、
変化の速い時代を、生き抜くために
もっと早くしておけばよかった!
と思っていることを書いています。
ブログの目的は
①ムダを無くして、快適に暮らす
②心に余裕と、思いやりを持つ
③未来に希望が持てる
将来、長男に伝えたいことを
自由に書かせてもらっています。
何か子育てのお役に立てれば幸いです。

Posted by 写真の松屋 at 07:09│Comments(0)
│店長 松尾勝彦
コメントを書く
※必須項目は必ず記入下さい
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。