本屋さんで、子育てに良い本を見つけました

写真の松屋

2016年07月29日 10:15


こんにちは!
店長の松尾勝彦です。

久しぶりに本屋さんで本を買いました。

本屋さんで本を買うと、
つい買いすぎるので、最近はいつもネットで本を買っています。

先日の勉強会で、
「時代を読み解くには、本屋さんに行く」
ということを学び、久しぶりに本屋さんに行ってきました。

やっぱり行くと、欲しい本がたくさんあって、
買っても良いのですが、
結果的に、読まない可能性があるので、
いろいろ吟味した中から1冊購入しました。

購入した本は

『「賢い子」に育てる究極のコツ』(瀧 靖之氏)です。




購入した理由は、
3年前に当店で販売したモノが、
子育てに良いと書いてあったからです。

当時、販売した際に
「勉強が好きになる子供になる」と思って販売したのですが、
この本の中で科学的に証明されていることが
嬉しかったからです。

当時、販売したものは「図鑑」でした。

図鑑は、子供の好奇心を育ててくれると思ったからです。

この本の中でも、僕が思っていたことが、
その通りに書いてあって、
嬉しくなりました。

勉強が好きになるためには、好奇心を持たせることが大事だと、
僕自身が実体験しています。

僕も、大人になってから、いろんなセミナーに参加しています。
勉強すればするほど、
知らないことが知れて、
また、できない事ができるようになって
どんどん楽しくなります。

しかし、子供の頃は、
勉強をする意味がわかりませんでした。

多分、勉強はよくしました。
でも、成績はよくありませんでした。
今思うと勉強の仕方が間違っていたと思います。

それから大人になって、
勉強をする意味がわかりました。

このことを子供に伝える事ができれば、
きっと勉強嫌いな子が少なくなると思います。

5年程前に僕が主催したセミナーの時に、
Y先生が、いきなり「今日の参加者は子供がいっぱいですね!」とおっしゃいました。
この言葉からセミナーを始められた際に、
ヒヤッとしました。
なぜなら、会場にはすごい会社の社長さんもいらっしゃったからです。

そしてY先生がおっしゃいました。
「今日のセミナの参加者の方は、子供みたいに目がキラキラしてますね!
目をキラキラさせるのは好奇心がいっぱいだからですよ」

その時に思いました。
好奇心を大人になって持ち続けることの大切さを。

そして、
それを境に、いろんなセミナーに参加して経営者を見るようになりました。
元気のよい社長さんは、みなさん目をキラキラさせてあることがわかりました。
年齢は、全く関係ないのです。




7月号の「あしあと通信」に、
「來飛を経営者に育てる」と書いた意図は、ここにありました。
來飛を好奇心いっぱいの子供に育てたいと思っています。

好奇心を持つと、調べて、勉強をするようになると思います。
好奇心は、別に、国語・算数・理科・社会に関係なくても良いと思っています。
なぜなら、結果的に国語・算数・理科・社会に戻ってくると思っているからです。

本の中に
・遊びながら学ぶ
・リアルとバーチャルの融合
・音楽の大切さ
など、子供に勉強への興味を持たせるコツが書かれています。

また
脳の発達での、習い事なども書かれていて、
今度から小学校で英語の授業が行われる理由も書かれています。

他にも、いろいろ子育てで早く知っておいた方が良いことが書かれています。

そしてこの本のすごい所は、読みやすいことです。
アッという間に読めます。

ご夫婦で読んでもらいたい本です。

おススメですよ!

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