こんにちは!
店長の松尾勝彦です。
中年のおじさん2名で映画館へ!
見た映画は「イン・ザ・ヒーロー」
試写会が当たりました。
応募するもんですね!
Bさんを誘ったのは、僕の勉強会で3期連続皆勤賞だったから。
ずっと賞品を用意したいと思ってたから、ちょうど良かったです。
この映画、予告を見た時からみたいと思いました!
理由は
・内容が僕たち40代をテーマにしていた所
・ハッピーエンドで終わりそうだった所
・何か将来の自分に役に立つことを教えそうだったところ
・僕の好きな映画のリメーク版と思った所
実際、見に行って良かった!
リメーク版ではなかったのが、予想が外れましたが・・・。
まぁ〜!よく作ってあります。
2時間見ていて、どっと来ました。
学ぶ所が満載でした。
DVDが出たら買います!
内容は、アクションヒーロー(戦隊ヒーロー)に入っている俳優さんが主人公。
だからタイトルがイン・ザ・ヒーローなんでしょうね。
今回この映画を見ていて、特撮映画の見方が大きく変わったと思います。
ヒーロの中に入ってる人は、顔を見せられません。
名前も明かされません。
しかし技の鍛錬に一生懸命。
殺陣の演技なんて、ここまで努力するのか?というほど、すごい。
ここまで体が張れることと、しかし顔も名前も出ない。
完全に裏方です。
裏方って、あまり光が当たらない、地味な世界です。
でも、最近地味な世界にフォーカスする動きが大きいし、
その価値がわかった時に感動を覚えることがあります。
フェイスブックがまさにそうだと思います。
人は目に見えるものに反応します。
見えないものを見ることができません。
しかし感じる事ができると思います。
今の時代、目に見えないものを感じる力を持っている人ほど、
成功しやすいのではないかと勝手に思っています。
今回の映画見ながら、
アクション映画で素顔が見える俳優さんのばかり見ていましたが、
殺陣のシーンや、
悪役のやられ方の方が価値のあることを教えてもらいました。
今までも全くやられ方を見てませんでした。
スタントマンの方々、すごいです。
なぜそこまでできるのだろう?
やっぱり「志」なのでしょうか?
また映画の中の細部に、
仕事で使えるセルフが多くあります。
・スタッフのモチベーションを上げるとき
・スタッフが辞めると言ったとき
などなど。
映画終わってBさんが言ってました。
こんな映画の見方をする人って、僕らだけなんでしょうね!
Bさん誘って良かったと思いました。
やっぱり映画良いですね!