2020年01月28日
お金の使い方㉑:奨学金の返済②
おはようございます。
店長の松尾勝彦です。
50歳を機に、僕が35歳の時に出会った人生の師匠(小阪裕司氏)から教わったことや、スティーブン・コビィー氏の「7つの習慣」、ロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さん、貧乏父さん」を読んで実践して体験したことを書いてみたいと思います。
毎週「火曜日」と「金曜日」に
ブログを投稿したいと思います。
何か?参考にしていもらえたら幸いです。
僕のブログを読んで、
もし為になったと思って頂けたら、
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今日のテーマは、
今日のテーマは
「奨学金の払い方②」です。
前回、
奨学金の払い方①を書きました。
350万円借りて、
年利1.66%で、
15年返済の月々の金額を書きました。
そして、
生活パターンを書きました。
※先輩から、FBのメッセージで「無利子」の奨学金も
あることを教えてもらってました。
「奨学金の返済」の話を
書いたことには理由がありました。
それは、
奨学金の返済の正しい知識を知らないと、
社会人になって、
起こるだろうと思われる問題を、
事前に知って欲しかったからです。
起こりえる問題
①結婚するタイミングが遅くなる
②男子も、女子も奨学金を借りている場合があり、
結婚した場合、夫婦両方奨学金を払うことになる
③ 奨学金を払っているために、貯金ができない。
又は奨学金を払い終わってから、貯金しようと考える
④ 奨学金の返済計画ができていないために、
支払いがきつく夢を描いて入社した職場を辞めないといけなくなる
⑤ 奨学金が払えなくて、自己破産してしまう
⑥ずっと(永遠に)借金体質から抜けられない
これらの問題があると思っています。
なので、
返済計画を、
借りる前に考えてほしかったわけです。
奨学金を借りる前は、
いつか?
高校生の時期です。
このテーマでブログを
書き出す前に
こんな話を耳にしました。
それは、
女の子のお子さんが薬学部に入っているお母さんと会話した時に
①「子供の投資をしているので、その投資の回収が終わるまで結婚して欲しくない」
と言われたこと。
又、
別の方から
②「子供を奨学金を払っている人と、結婚させたくない」
と言われたことでした。
これらの声に共通することは、
奨学金を払っていることで、
婚期が遅れてしまうこと。
そうなると、
ますます少子化が加速することになります。
僕も知らなかったのですが、
男子も、女子も35歳を過ぎると、
なかなか子供ができにくくなる年齢になります。
子どもを作るために、
不妊治療のために、
お金がかかるようになります。
経済的に、豊かになって、
子どもを作ろうとしても、
子どもを作るために、
お金がかかってしまいます。
また少子化になればなるほど、
いくら勉強しても、
そもそも買ってもらえる人の数が少ないので、
頑張っても、
頑張っても、
豊かになりにくいわけです。
この現実を知っておいて頂きたくて、
「奨学金の返済」の話を
ブログに書かせて頂きました。
ぜひ、
これから大学などに、
進学をされるお子さんをお持ちの方に、
「何のために?」を
よく考えてもらえる機会になればと思います。
今日は、ここまでです。
最後まで読んでもらって
ありがとうございます。
読んで頂いた方に、共感してもらったり、
お役に立てれば幸いです。
追伸
このブログは、僕が50年生きて来て、
変化の速い時代を、生き抜くために
もっと早くしておけばよかった!
と思っていることを書いています。
ブログの目的は
①ムダを無くして、快適に暮らす
②心に余裕と、思いやりを持つ
③未来に希望が持てる
将来、長男に伝えたいことを
自由に書かせてもらっています。
何か子育てのお役に立てれば幸いです。
Posted by 写真の松屋 at 07:09│Comments(0)
│店長 松尾勝彦
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