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2020年02月14日

「7つの習慣:師匠から受けたパラダイムシフト」


おはようございます。
店長の松尾勝彦です。

50歳を機に、僕が35歳の時に出会った人生の師匠(小阪裕司氏)から教わったことや、スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」、ロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さん、貧乏父さん」、「断捨離」のやましたひでこ氏の本を読んで実践して体験したことを書いてみたいと思います。

毎週「火曜日」「金曜日」
ブログを投稿したいと思います。
何か?参考にしていもらえたら幸いです。

僕のブログを読んで、
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今日のテーマは、
「師匠から受けたパラダイムシフト」
のお話です。

「7つの習慣」の本の中に、
7つの習慣に入る前に「パラダイムシフト」
の話が出てきます。

パラダイムシフトとは、
「モノの見え方・考え方が変わること」
と僕は理解しています。(たぶん)

Aだと思っていたことが、
Bに見え始めることです。

「7つの習慣」の中に、次の絵が出てきます。
多分、多くの方が見たことがある絵だと思います。

「7つの習慣:師匠から受けたパラダイムシフト」

この絵を見れば、
①若い女の人の後ろ姿
②老婆の横顔

同じ絵を見ても、
全く違った解釈で議論される例として挙げられます。

ただ多くの場合、
両方の絵が見れることで、
満足して終わっている場合が多く、
「7つの習慣」で、
コヴィー氏が本当に言いたかったことを
理解している方は、
少ない気がします。

コヴィー氏が言っていることは、
相手の立場で、
同じモノが見えることが大事と言っています。(たぶん)

多くの議論の場合、
特に国会とか「Aだ!」「Bだ!」と議論して、
相手の立場から寄り添って、
ものを見ようとしません。

そのため議論が平行線で終わってしまい、
時間もかかり
先送りしてしまうことが多いわけです。

だから国会などを見ていて、
お互いに議論しあって平行線のままで、
物事を先送りすることが、
当たり前に思っている人や
子供たちも多いと思います。

ただそんな議論の仕方をやる時代は、
終わったと思います。

本当は、
相手にお互い寄り添うことで
Aでもない、Bでもない、
新しいCを作ること
(第6の習慣・シナジーを創り出す)の重要性を

コヴィー氏は言っています。(たぶん)

「第6の習慣・シナジーを創り出す」では、
妥協案ではなくAとBを遥かに超えた
C案を出すことが正しいと言っています。

そのためには、
第1〜第5の習慣を身につけることを
薦めてあるわけです。

しかしその前(習慣を作る前)に、
「AもBも正しい!」ということを
理解することが大事ということで、
習慣を作る前に「パラダイムシフト」の話が出てくると
理解しています。(たぶん)

僕の心の師匠
ワクワク系マーケティング実践会の小阪裕二氏、
金持ち父さん 貧乏父さんの著者 ロバート・キヨサキ氏、
断捨離の提唱者 やましたひでこ氏

の考えに触れた際も、
僕の頭の中で、パラダイムシフトが起きました。

一番わかりやすく説明しやすいのは 
断捨離のやましたひでこ氏の考えです。

まさか!
あれだけ忙しかった!自分が
片付けで、
時間に余裕が持てるなど
思って思ってもいませんでした。

しかも断捨離のお陰で、
モノと自分を精査していく中で、
自分を見つめ直し、
自分が理解でき、
そして夢や目標が生まれてくるとは、
全く思っていませんでした。

まるで、
「風吹けば、桶屋が儲かる」
みたいな話です。

あれだけダメダメだった自分が、
片付けで、
自信を持てるように変われたわけで、
このことを子供たちに伝えたいわけです。

「今!できなくても全然大丈夫!」
ってね!

だから
夢や、自信を持つために、
片付けをしなさい!

と、言われても、
多くの方が
??????
になると思います。

繋がってないですもんね!

片付けは、時間はいりますが、
お金はかかりません。

この自分が変われた感動を伝えたくて、
お客様向けに「片付けの勉強会」を行なっています。

このモノと自分の関係が理解できたおかげで、
みなさんがなかなかやめられない
お酒を断つことができたわけです。

このように、自分は片付けができないと思うのではなく、
①なぜできないのか?
②できる人と、何が違うのか?
と、考えたり、観察、
又はできている人と会話をすることで、
自分との違いが分かり、
少しずつできるようになる

のではないでしょうか!

僕の場合、
片付けのできない自分と、
片付けのできる自分の両方が頭の中にいますのでの、
できない人の気持ちもわかるし、
できる人の気持ちも両方分かります。

多分、これが「7つの習慣」の伝える
パラダイムシフトの
本当の意味ではないか?
と勝手に思っています。

先にあげた絵で、
老婆?若い女性?両方見えることに
一喜一憂する意味はあまりないわけです。

実は、
片付けのできる人と、
できない人の言葉の使い方の違い
があることに気付きました。

それは
普段、片付けができない方は
「する時はする!」と言います。

片付けができる方は
「部屋が散らからないように日々気を付ける」と言います。

そもそもの片付けの考え方が違うし、
習慣が違うわけです。


今日は、ここまでです。

長くなりそうなので、
断捨離のやましたひでこ氏以外の僕の師匠 
①小阪裕司氏とのパラダイムシフト、
②ロバート・キヨサキ氏でのパラダイムシフト
を近いうちに書いてみたいと思います。

老婆の横顔だと思ってみていた方が、
若い女性の後ろ姿が見えた時の感動を
味わえると思いますよ!


参考にしてみていただけば幸いです。

最後まで読んでもらって
ありがとうございます。

読んで頂いた方に、共感してもらったり、
お役に立てれば幸いです。

追伸
このブログは、僕が50年生きて来て、
変化の速い時代を、生き抜くために
もっと早くしておけばよかった!
と思っていることを書いています。

ブログの目的は
①ムダを無くして、快適に暮らす
②心に余裕と、思いやりを持つ
③未来に希望が持てる

将来、長男に伝えたいことを
自由に書かせてもらっています。

何か子育てのお役に立てれば幸いです。



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