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2016年06月20日

片付けとお金の関係性


こんにちは!
店長の松尾勝彦です。

今日は「片付けとお金の関係性」のことを書いてみます。

片付けができると3つのことができる様になります。
・時間ができる
・お金が貯まる
・気持ちがよい

僕も片付けができなかった時は、浪費家でした。
お小遣いをもらって、
財布に入れていたら1週間で全額無くなってました。

亜希子からよく
「こないだあげたじゃない」とよく言われてました。

それが片付けの勉強をしていると、
お金の関係も同じだということに気付きました。

当時できなかったことは
「分けること」でした。

お金を分けることができると、
必要以上に財布に入れなくなりました。
ちなみに、今の僕の財布の中には普段1日1,000円しか入っていません。

あとはクレジットカードだけで十分です。

お金の管理(見える化)ができる様になると、
お金をあまり使わなくなりました。

なので、部屋にモノが増えなくなりました。

以前の買い物の仕方は、
・どうせ使うから
・ついでに
・大量に買った方が安いから
・これがあったら便利だから
で、買ってました。
そのため、モノがどんどん増えて、
棚の中に収まりきれずに、床置が始まりました。

しかし
・どうせ使うから
・ついでに
・大量に買った方が安いから
・これがあったら便利だから
で、買ってしまっていますの、
悪いとも全然思ってもいませんでした。

その結果、汚部屋になってました。
これが片付けの勉強していると、

「在庫は悪いこと」


ということを知ります。

その理由は、
・在庫のストックには家賃(場所代)がかかる
・在庫のストックには経費がかかる
※経費がかかる意味は、在庫は売れていない商品なので、
先に仕入れるために、その分問屋さんにお金を払うので、資金繰りを圧迫します

このことを知ってから、
買い物の仕方を注意する様になりました。

現在の在庫管理は、見える化ができていますので、
お客様から発注が来て、注文ができる様になりました。

おかげで資金繰り楽になり、
スペースもスッキリできる様になりました。

在庫の管理ができると、
業者さんへの対応も変わって来ます。

在庫管理ができなかった頃は、
いつも「すみません!急ぎなんで早く納品して下さい」
と、いつも電話してました。

今は、
業者さんに
「全然急いでないので、月末までに納品してもらえますか?」
と余裕を持って言える様になりました。

今月買うか?来月買うか?を意識して
ギリギリの必要な時に購入することで、
お金が残ります。

この小銭を毎月締める意識を持って、
余った小銭を通帳に入れて毎月管理すると、
1年後には家族で食事や、旅行に行ける費用が貯まるので不思議です。

もう一つ、
「モノに期日を書くこと」
をおススメします。

期日を書くことで、
だいたいどれくらいで交換するのか?がわかると、
早めにストックをしなくなります。

僕の経験ですが、僕は必ず「焼酎」の期限を入れます。

この期限は、飲み終る期限です。

期限を書くことで、
・飲み過ぎない
・計算して飲む

これらのことが起きます。
ちょっとせこい話だったかもしれません。

以前の僕はお金を貯めるためには、
収入を増やせば良いと思っていました。

しかしその考えを変えさせられる話をキッカケに変わりました。

先輩経営者が発表された際に
「会社の貯金はティッシューの紙を
一枚一枚積み重ねて行く行為に似ている」と言われました。

この言葉で僕の意識が大きく変わり、
小銭でも銀行の通帳に入れる様になりました。

そして以前では考えられない
「高くても良いものを買う」ことができる様になりました。
おかげでモノが少なくなって部屋も乱れなくなりました。

これは当社で行ってる「貯金の勉強会」で使っている資料です。

この資料は、お金の見える化に使っています。

何にお金をどれくらいの割合で使っているか?
今後、何の負担が増えるのか?を見える化するために使っています。
最初は、難しそうに思うかもしれませんが、
意識をしていると、簡単です。

よく見てみると、この管理の資料が
引き出しの効果と似ていると思えたら、
記入の作業は早いと思います。

片付けができると、
ムダが見えてきます。

ムダに気付き、
ムダな出費を抑えて
・子供たちの夢
・子供たちとの過ごす娯楽
に、お金を廻してほしいと思っています。

良かったら参考にしてみて下さい。


  


Posted by 写真の松屋 at 10:10Comments(0)店長 松尾勝彦

2016年06月17日

片付けの知識を知って見えて来たムダ


先日、1年前に寿退社をされた元スタッフの愛さんが

赤ちゃんをお宮参りの撮影に来てくれました。

「新婚生活どうですか?」と尋ねたら、

「ここで勉強したことが、役に立っています」
と言ってもらえました。

どんなことが役に立っているかと聞いたら

・やらないといけないことをポストイットに書く習慣

・5Sを意識して部屋を管理している
「おかげで気持ちよく生活ができてる」と言ってました。


片付けは、仕事も家庭でも役に立ちますので、

だから絶対おススメです。

今日は片付けで、
どれだけの効率があるの?
の
話を書いてみたいと思います。
どうぞお付き合いください。

うちの社内が大きく変わったのは、
愛さんが退社されてからです。

愛さんから「結婚する」と聞いた時に、
次のスタッフさんの準備を始めました。

しかし新しく入ったスタッフさんが
「仕事が合わない」ということで
入社2ヶ月でやめてしまいました。

正直、このときはかなり落ち込みました。
愛さんもいなくなり、
愛さんの代わりにと思っていたスタッフさんもいなくなり、
かなりの戦力ダウンになってしまいます。

今から新しいスタッフさんを探してとも考えました。
しかし新しいスタッフさんを入れると、
教える時間が取られてしまい、
タダでさえスタッフの戦略ダウンなのに、
さらに今いるスタッフさんに負担がかかってしまう。

どうしたら良いのだろう?
と考えていた時に、
もしかしたら5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)の考え方を使って、
作業場のレイアウトを変えれば、
もしかしたらスタッフが少なくても、
仕事をこなすことができるかもしれないと
考えが出ました。

この時のピンチが、結果チャンスになりました。



どう改善したのか?
前回同様に恥ずかしい写真をお見せします。

正直、誰でもムダなことはしたくないと思います。

しかし知らず知らずにムダなことをしていることに気付きません。


今回、思い切って
社内の作業レイアウトを大きく変えました。
理由は「移動のムダ」が多いと思っていたからです。


片付けができなかった頃、
全くムダが見えていませんでした。
しかし整理整頓ができる様になると、

いろんな所にムダが潜んでいることがわかってきます。

片付けができなかった以前は、
額や台紙を取りに行くために
野外
倉庫に行くことが頻繁にありました。

当時はたくさんの在庫を持っていたので、

野外の奥の倉庫に入れないと
モノが置けないので
、
仕方がないと思っていました。

しかし

・定位置

・定数定量

を意識することで、あるムダに気付きました。

それは

・業者から送って来られた商品を倉庫まで運ぶムダ

・倉庫から作業場に取りに行くムダ
そこで社内の作業レイアウトを改善して、

在庫をストックする場所の距離を半分にしました。

前回お見せした写真がそれになります。


改善前に作業場だった所を、店内倉庫にしました。
在庫も店内倉庫で管理できる量にしました。

今回お見せする写真は、
新たに作業場を作った写真1枚。

写真の奥が、写真を台紙に貼る作業スペースになります。
あとの2枚が改善前の写真です


このように作業場のレイアウトを変えることで、
移動のムダが改善できました。

また
移動のムダを省くために、

思い切ってガラス戸を外してしまいました。

改善前の写真です。



改めて見ても、

たくさんのモノに囲まれて作業をしていたのがわかります。

この作業場のレイアウトにして思ったことは
ムダは誰も好んでしてないつもりでも、

たくさんのムダに囲まれて仕事をしていたことです。

改善のおかげの効果は、
・スタッフが1人いなくても良くなった
・スタッフが少なくなった分、お互いに対しての思いやりが増えた
・残業が無くなった
・納期が早くなった
・ムダな在庫が無くなった

今思えば
「片付けができないから忙しい」のであって、
「忙しいので片付けができない」のではない。

と思います。

たった移動のことだけなのですが、

本当にもったいなかったと思います。

このことを20年間続けてやっていたと思ったら・・・・・・。


知らないって、ホント怖いと思った出来事でした。
  


Posted by 写真の松屋 at 10:10Comments(0)店長 松尾勝彦

2016年06月16日

片付けは人生を変えます


おはようございます。
今日も「片付け」の続きです。


僕は「片付け」で人生が変わったと言っても良いと思います。

現在、僕の片付けの基準は


「探し物は10秒以内」



今日は、恥ずかしい写真をアップしました。

もし片付けができない方が

少しでもやる気や改善ポイントが

イメージできればと思い、

同じ場所の現在の写真を1枚と、
片付けができなかった過去の写真2枚です。


写真館の仕事は、
夢を売る仕事だと思っています。

なので、
お客様に悪い所をお見せするのは
いかがなものかと
思いました。

でも片付けができなくて困っている方や
忙しくて困っている方の役に

少しだけでも立てればと思います。
※僕は片付けで、忙しさが改善できました。

写真を見て比べて頂ければわかると思いますが、

片付けは知識です。


知識を知れば誰でもできます。


しかしなかなか教えてくれる所がありません。

自分で独学することが多いです。

なので時間もかかります。

コツコツやっていくしかありません。


しかも会社のことなので他人に任せることができません。

理由は、捨てる決定ができるのは社長だからです。


社長が先頭に立ってやらないと、

片付けは変わらないことを知りました。

スタッフさんに任せると、
捨てられないので、
結果、キレイにはなるのですが、
数ヶ月後に必ずリバウンドします。


現在の写真です。

探す時間と、移動時間が
短くなりました。
また在庫管理がしやすくなり、
ムダが少なくなりました。

次にできてなかった時の写真です。



できていない状態を解説すると

・モノが多い

・ストックが多過ぎ

・段ボールで管理しているので中身が見えない

・戸や引き出しを外して、見える化

・戸や引き出しを外して、アクション数を減らす

・定位置が決まっていない

・棚の空間が上手く使えていない

・立てって収納できていない

・引き出しを上手く使えていない


まだまだ改善点はありますが、

できない方の何か参考になればと思います。

できなかったことが、

できる楽しさを知って頂ければ幸いです。
  


Posted by 写真の松屋 at 10:10Comments(0)店長 松尾勝彦

2016年06月13日

片付けを始めるキッカケ


こんにちは!
店長の松尾勝彦です。

片付けでどれだけ人生が変わったのか?を
頭の整理をするために
僕が体験したことを数回に分けて書いてみたいと思います。

もし同じ悩みで困ったいる方がいたら、
参考にしてもらえたら嬉しいです。

僕が今の様に片付けにハマった理由は、
恥ずかしながら6年前以前までの口グセは
「忙しい!忙しい!」」だったから。

たまたま5Sの勉強会で
(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)を学びました。

その時まで5Sのことは、何となく知っていましたが、
片付けがこれだけの威力があることを
全く想像してませんでした。

何となく社内にはムダが多いと思っていましたが、
改善策がわからない状態です。

5Sのことを何となく知っていた頃は、

「一歩・一秒・1円」


という言葉は知ってました。

一歩歩けば、一秒と1円がかかるという意味で、
移動距離を短くすることが大切なことを教えてくれています。

しかし本当の5Sを学ぶまでは50円の消しゴムを5分探すのであれば、
300秒のロスで、300円の無駄だから、消しゴムを探さないように、
「消しゴムはどうせ使うし、腐らないから6個買えばよい」
と解釈していました。

そのため社内には、探すことは少なくなっていましたが、
モノにあふれ、返って探すことが増え、
お金もムダにしていました。

これが知らないという恐ろしさです。
しかし当時は、
何も疑問を持ちませんでした。

勉強してまず社内で行ったことは

すごい量の備品です。
使い切るまでに10年くらいあるかもしれません。

やり方は、
①各スタッフの机や、社内にある備品を全て集めました。
②各スタッフ、所定の場所に必要な物を必要な本数渡しました。
③渡した備品に全てに名前や場所のシールを張りました。

④100円ショップで薄い発泡スチロールの板を買って来て備品の所定の位置を作りました。

たったこれだけでモノがなくなくならなくなり、
モノを買う回数が大きく減り、
ムダなお金を使うことが無くなりました。

さらに
モノを買うことが少なくなると、
ゴミ(買い物に付いてくる包装紙など)も減り、
ゴミを捨てることが少なくなりました。

また作業場が乱れなくなり、
探すことも無くなりました。

たったこれだけで「時間」と「お金」の無駄が
改善ができるようになりました。
数年前では考えられないことです。

  


Posted by 写真の松屋 at 10:10Comments(0)店長 松尾勝彦

2016年06月11日

片付けの本を読んでみて


こんにちは!
店長の松尾勝彦です。

久しぶりのブログの更新です。

最近、実は「片付け」にハマっています。
僕は40才まで片付けが全くできませんでした。
片付けができなくて困っていました。

しかし片付けを習ったら、できる様になりました。
片付けができる様になると、
ムダが見えてきます。

先日、1冊の本に興味があってアマゾンで購入しました。

2週間で人生を取り戻す
汚部屋脱出プログラム


バリバリのビジネスの人が
片付けの本を書くとは、期待できると思いました。
たぶん、僕と同じ結果を得られているのかも?
と思って読み始めました。

おもしろくて、
復習にもなって
さらっと読めていまいました。

感想は
僕と同じで、片付けで人生が変わったことを
勝間さんも伝えたいのが、共感できます。
僕も片付けで人生が大きく変わったと思います。

片付けのおもしろい所は、
一回できてしまうと、元の戻れない(知らなっかた頃に戻れないこと)。

勝間さんの本の中でも言っていいますが、
片付けは収納術ではなくて、
考え方だと思います。

僕のとって昨年11月に受けた
断捨離のセミナーが大きな転機になりました。

このセミナーで先生が言っていた
例えが僕の片付けの概念を大きく変えたと思います。
セミナーで先生が言われたのは
片付かないお家は、人間に例えるとメタボ状態、または便秘状態ですと。

快適なお家にするためには「食べたら出さなきゃ」でした。
その言葉で
・なぜ家の中に入ってくるのだろうか?
・なぜ貯めてしまう、または外に出せないのだろう?
と、注意深く自分の実生活を観察してみると
・家に入ってくる理由
・出せない理由(捨てられない理由)
この2つの理由がわかった時に、
そしてそのできない理由を改善できた時に、
大きく変わります。

片付けの一番は、まず量を減らすこと。



量を減らさないことには、
スペースをどんどん広げるしかなくなります。

自分のスペースは決まっているのですから、
それに見合う量にしないといけないわけです。

量が減れば、収納に関してそんなに収納術にハマることも
少なくなるような気がしています。

勝間さんは、本の中で片付けができて
恋人ができたと書いてあります。

僕もそれと同じようなことが起きましたので、
片付けはおススメです。

  


Posted by 写真の松屋 at 11:37Comments(0)店長 松尾勝彦